求人票を確認する上でのポイントの続きです。
Part2の今回は応募資格と勤務地です!
Part1はこちら
応募資格
応募する際に応募資格を確認しますか?
仕事内容よりもまず自分自身ができるのかどうかを知りたいという方は
もしかしたら、最初に確認するかもしれません。
しかし大多数の方は、仕事内容や給与などをみて応募したい意志がある際に、
確認する方が多いのではと思います。
①応募資格に書いてある条件は、全て満たしていないとダメなのか?!
一概にそうとは言えません。
経験3年以上とあったからといって、2年半では応募できないというわけではありません。
逆に3年あれば絶対大丈夫ということでもありまん。
3年実務経験があれば、こういった経験を積んでいるだろう、こういうことができるだろうという
企業の目安に当てはまりそうというだけなのです。
業務内容を確認して、実務経験が2年でも、同様の経験があると判断できれば、
応募の条件を満たしていると推測できます。
同時に、ある程度の即戦力性は求められる求人という推測はできますので、
業務未経験の方は難しい可能性が非常に高いということになります。
②経験がある方はどういうこと?!
また○○ソフトの経験がある方が必須の応募条件にあった場合に、
実務での使用経験を示すことが大半です。
趣味や学校でのソフト使用経験では難しい可能性が非常に高いです。
しかし、○○ソフトの実務問わず操作経験がある方 や ○○ソフトの知識がある方
という記載であれば実務未経験でも大丈夫という意味ですので、
応募資格を満たしているということになります。
ただし上記の記載がなくても、○○ソフトを使用してこういう操作が可能であるなど、
具体的にアピールしたうえで、他の業務条件など満たしていれば可能である場合も高いです。
③応募するための条件がたくさんある?!
応募資格が多数記載されている場合もあります。
この場合は、全てを満たす必要はない可能性があります。
その中の一部でも当てはまればよいのか、その中の一番満たさなきゃいけない
応募資格は何なのかということが重要です。
労働基準法や職業安定法などにより、禁止されている応募資格に記載する事項や表現があります。
記載されている内容の表現で、こういった人を希望しているんだという意図を汲み取ることも
必要かもしれませんね。
応募できる応募できないということもありますが、自己PRや実績など記載する際に
イメージして盛り込むということも書類作成においては、重要なことだからです。
![ディプロス](https://column.dipross.jp/wp/wp-content/uploads/2021/07/Dipriss2-150x150.png)
転職エージェントでは、応募資格の詳細も企業に伺っていますので、相談してみるといいですね!!
勤務地
勤務地は、企業の所在地とは別の可能性もあるので、確認しましょう。
本社採用されて、支店での勤務はもちろんありますし、その企業で採用されて
子会社へ出向ということもあり得ます。
もちろん勤務地を重要視する方としない方といると思います。
重要視する方もしない方も、企業としては採用するからには長く活躍してほしいという
方針がほとんどだと思います。
あまり遠方から通うとなると、本当に毎日通勤できるのかと心配になるかもしれません。
転居の予定がある場合など、応募書類に記載しておくとよいかもしれません。
勤務地を重要視される方にとっては、「車通勤できる」「乗り換えがない」
「自転車で通勤できる」などそれぞれ重要なポイントがあると思います。
そもそも通えない企業は応募さえしないと思いますが、
勤務地が通いやすくてよい場所なので、最終どちらの内定を承諾するかと迷ったときに
重要になってくるかもしれません。
最初に記載されている勤務地だけではなく、転勤の有無は確認しましょう。
「転勤あり」や「転勤の可能性あり」と記載されている場合は、勤務地が数年後に
変わる可能性があります。
もちろん営業所や支店が増えることもありますので、絶対ではありませんが、
その企業のホームページでどこに営業所や支店があるかを確認しておくとよいでしょう。
求人票には情報が記載されていますが、もちろん記載されていないことやわかりにくい表現で記載
されていることも。。。
気軽に内容のことを聞けるのも、直接応募にはない転職エージェントのよさと言えるでしょう。
お気軽にご相談ください。
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