こんにちは!ディプロスです。
今回は履歴書作成方法2025年版の後編です!
免許・資格、志望動機、本人希望の書き方のポイントを解説していきます。
作成の疑問を解決し、自分に合った履歴書を完成させましょう!
免許・資格の書き方
免許・資格などの書き方をご紹介します。

免許・資格
・提出書類全体で西暦に統一する
・取得年月日順に記入する
・免許、資格は正式名称で記入する
・取得時から、資格の名称が変わっている場合、取得時の資格名を記入する
・業務に関連する資格を記入する
・「書ける資格が1つもない」場合は「特になし」と記入する
免許・資格を多数取得している場合は、業務内容と関連性が高い免許・資格を優先的に記入しましょう。履歴書に記入する資格のレベルは、検定は2級以上、一般的にビジネスで求められるスコアである、600点以上であれば記入しても問題ないレベルです。
また、書き方としては、試験にレベル・階級があり、一定の点数や合格ラインが設定されているものは「◯級 合格」、免許証が交付されるものや、その免許がないと業務などを行うことができないものは「取得」と書きます。

応募職種に関連のある免許、資格であれば、「受験予定」「学習中」と記入しても大丈夫です。
合格が見込まれる場合は、「○月取得予定」と記入しても大丈夫です。
履歴書の免許・資格欄では「以上」は必要ありません。
志望動機の書き方
志望動機の書き方をご紹介します。

志望動機
・この会社を志望した理由を含めて記入する
・これまでの経験や実績と、志望する企業がマッチする強みを含めて記入する
・スキルアップと、企業に貢献できるイメージを持たせる内容を含めて記入する
「なぜ競合他社ではなく、自社を希望しているのか」を採用担当者は気になっています。強みをしっかりアピールしつつも、自分の希望や要望のみにならないように注意しながら作成しましょう!
また、履歴書のフォーマットによっては、志望動機の欄が狭いこともありますので、その場合は、「別途、職務経歴書に記載しています。」等を記載し、別で準備しても大丈夫です。
本人希望の書き方
本人希望の書き方をご紹介します。

本人希望
・待遇面などについては基本的には、「貴社の規定に準じます。」と記入する
・企業が複数職種を募集している場合、希望職種を記入する
他、記入する内容としては、就業中の場合は連絡の繋がりやすい時間帯や、入社可能時期の記入などがあります。
最後に
履歴書作成方法2025年版の内容はいかがでしたでしょうか?
以前は、配偶者の有無や扶養家族の人数などを記載するフォーマットが一般的でしたが、現在ではこれらの項目が省略されているケースが増えてきています。
時代の流れとともに、個人情報の取扱いに対する配慮が進んでいるのが背景です。
履歴書は、自分の希望や使いやすさに応じて、適切なフォーマットを選ぶことが大切です。Web上でダウンロードできるテンプレートも多くありますので、内容や記載項目をよく確認して選びましょう。
本記事では一般的な履歴書の書き方を解説しましたが、
応募書類の作成についてご不安な点や相談したいことがある場合は、転職エージェントの活用をおすすめします。
私たちディプロスでも、応募企業ごとに最適な内容となるよう、履歴書・職務経歴書の添削を行っております。
どうぞお気軽にご相談ください!
