自身のキャリアの棚卸をしよう
前回(Vol1)の「転職の目的と目標を明確に」で転職の目的・目標が
明確になったところで、次は自身のキャリアの棚卸をしてみましょう!
転職するタイミングが一番思い立つタイミングではあると思いますが、
自身のスキルアップ、キャリアアップを考えるうえでも
自身のキャリアの棚卸は定期的に行うことがおすすめです。
どういう仕事がしたいのか
自分がどういう仕事がしたいのかを知ることで、
どういう会社が自分に合っているのか
どういう職種が自身に向いているのか(適職)
が見えてきて、自身に合う会社を選びやすくなります。
自身の「能力・スキル」は
これまでの職務経歴などから、自身のスキル面の洗い出しをするのはもちろんですが、
強みと弱みも理解しましょう。
強み・・・どういう業務経験をし、どういうことが得意か
弱み・・・どういう業務が苦手なのか
受講した研修や、所持している資格なども強みとなりえるので、
棚卸をしておきましょう
得意なことが、志望している企業のニーズとマッチしていれば、自己PRをする際に
採用担当者に伝えることができるので、内定をもらえる可能性が
格段に上がります。
自己分析ってどうすればよいのか
簡単に自己分析できるツールがインターネット上にもたくさんありますので、
そちらを活用してみてもよいでしょう。
ディプロス
ツールじゃない方法で分析したいという方は、キャリアコンサルタントに相談してみるのもよいでしょう。
「今までお仕事してきた際に、一番やりがいを感じた、達成感を得られたときっていつですか」
「そのときは、どういう方とどういうふうに仕事したときですか」
ここからスタートしてみてもよいですね。
Vol3は情報収集です。