あなたはどんな働き方を選ぶ?質問の多い3つの「はたらく時間」をご紹介!
労働時間には様々な種類があります。
企業によって、裁量労働制やフレックスタイム制など労働時間は様々ですが、どんな企業でも労働時間(始業・終業時刻)や出勤日は決められており、労働基準法にのっとり各社定めています。
労働時間の種類
ひとくくりに労働時間と言っても、その種類はたくさんあります。
ここでは、求人票で見かけることの多い、求職者の皆様から特に質問の多い3つをご紹介します。
その他にも、特定の条件を満たす専門職のみを対象とする制度など、労働時間の種類は本当にたくさんあります!同じ企業内により、職種・業務内容により、既定を設けいているところもあるんですよ。
所定労働時間について
労働時間の疑問と同時に、「所定労働時間」についても質問を受けることがあります。
所定労働時間が企業によって異なるのは上記が理由です。
労働時間により取らなくてはいけない休憩時間も変わります。
休憩時間について
休憩時間 とは、「労働時間の途中に置かれた、労働者が権利として労働から離れることを保証された時間」のことです。労働基準法では、6時間を超えて働く労働者に対して休憩時間を与えることを義務付けられています。
所定労働時間8時間以内の場合、休憩時間は最低45分が与えられることになります。企業によって労働時間は異なりますが、パートやアルバイト・派遣社員(いずれも4~5時間勤務の場合)の雇用形態の方と、正社員との間で休憩時間に関する規定の差はありません。
労働時間が6時間以内の雇用でも、1時間の休憩時間で定めている企業もありますので、疑問に感じた場合は最初に確認しておくと良いですね。
それぞれの働き方
労働時間制度によって、デメリットを感じる方もいらっしゃいます。
ディプロスを利用いただく求職者も、実際そう感じてしまう方が多いように思いますが、メリットと捉えている方の意見を少しご紹介します。
裁量労働制であっても、休日労働や深夜労働に割増賃金は適用されます!
より自由度の高いイメージがあり、最近の若い世代もフレックス制度を希望する方が増えています。
最後に
制度を理解しても、働き方については不安に感じる方が多いのが現状です。
企業の実際のはたらき方を見て検討したいと考えている方は、紹介予定派遣などを利用すると、社内の様子を見て決めると安心できると思います。
派遣での就業期間をいわば「試用期間的」に利用でき、”実際に働いてみないとわからない”仕事内容・働く環境などが希望と合うかどうか、入社前に判断できますので、転職のミスマッチを減少させることができます。
どのように転職活動を行い、ご自身に合う働き方を探していきましょう!