転職という文字が浮かんだらまずは準備が必要です
転職前の準備といっても様々です。
現在のあなたは、在職中ですか?
離職中ですか?
職種を変えたいと思っていますか?
それによっても準備は変わりますが、どんな人にも
大切なのは3点です
●転職の目的と目標を明確に
●自身のキャリアの棚卸をする
●情報収集
Vol1の今回は、転職の目的と目標を明確にです。目的を明確にすることで、目標がわかることでしょう。
参考にしてみてください。
転職の目的と目標を明確に
転職の目的は様々です。
収入をアップしたい!
会社の福利厚生の充実したところがよい!
現在の職務にやりがいを感じられない!
時間拘束が長い、休みが少なく生活スタイルに合わなくなっている!
人間関係が合わない!
昔から夢だった仕事につきたい!
会社が移転して通えない!
などなどたくさんあるでしょう。
ただ例えば、収入をアップしたいと考えて転職したが、
希望に合う求人がなく、転職前より収入が下がってしまった場合や
違う職務に転職したら、前の職務のほうが合ってたように思えてしまうなどなど
後悔をするケースもありますし、実際にそのことで次の会社を早期退職してしまった方からの
相談を受けることもございます。
転職は必要?!
ヒアリングしていく中で、最初に伺う転職の目的とは、本当は異なっていることもよくあります。
- 転職を考えるきっかけは何だったのか
- 仕事内容に不満があるのか
- 会社自体が嫌なのかそれとも会社のどこが嫌なのか
まったく現状に不満がないという人は、なかなかいないでしょう!
理由を掘り下げることにより、改善行動をしていった結果、転職しない選択をされる方もいました。
会社のどこが嫌なのか。
例えば収入に不満があるけど、その他はとても満足しているのであれば、
会社に交渉してみるのも一つの手段です。
転職し収入が増えても、仕事の内容が変わったり、拘束時間が変わるなど
満足していた面が悪くなることも多々あります。
交渉して変わらなかったときに、メリット・デメリットを検討し、
転職活動を行うことにすればよいのです。
転職のメリット・デメリット
今の会社はどうなのか。
転職した場合どうなのか。
具体的に、下記のような項目について検討してみて、比較してみましょう。
- 収入などの待遇面
- 長く働けそうか
- 職種や業種の将来性
- 自分の働き方にマッチしているのか
- 今後のキャリア形成はどうか
比較検討して、考えていく中で転職をするのがベストである、ベターだということに
なれば、転職したい会社・業界・業種を検討していきましょう。
目的が明確になれば、どこが一番大切にしている仕事選ぶ基準なのかも
わかってきますので、自然とこの求人を応募するかしないかの基準にもなってくるでしょう。
つまり、どういうことを目的に転職するということが明確なので、目標も明確になっていきます。
自身ではなかなか掘り下げることができないということであれば、
エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
ご相談は無料です。