面接時の逆質問 ~第四弾~『教育体制』

転職

こんにちは!ディプロスです。

今回は、面接時の逆質問『教育体制』についての質問方法についてお話します。

企業によって教育の体制や内容は特色がありますので、これから働く会社ではどんなことをしているか気になりますよね。

聞き方によっては、受け身で指示待ちの人、と思われてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

どの逆質問にも共通すると思いますが、「前向きさ」を意識すると、成長意欲のある人という印象を与えられるので、良いと思います。

質問例を記載しますので、参考にしてみてください!

教育体制

OJTメインなのか、OFF-JTもあるのか、外部研修があるのか、対面、非対面なのか等、聞きたいことが盛りだくさんですよね。

特に未経験職種に転職をする方は気になる項目かと思います。

具体的な伝え方とポイントまとめてみましたので、参考にしてみてください。

実務未経験者

『〇〇の勉強はしてまいりましたが、実務は未経験です。御社で早く戦力となれるよう努めていきたいと考えていますが、外部での研修やOJTなど教育のカリキュラムはございますでしょうか。』

経験者

『応募しました職種の経験はございますが、御社での業務フローとは異なる点や、今後のスキルアップもしていきたいと考えています。外部での研修やOJT、OFF-JTなど教育制度はございますでしょうか。』

『外部研修の場合は、WEB・対面実施どちらが多いのでしょうか。』

成長意欲が伝わるよう、前向きな表現を使うと良いでしょう。

具体的には「早く戦力になりたい」「スキルアップしたい」というワードを入れると好印象です。

教育担当について

仕事をする上で教育担当(直属の上司)との相性が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に一緒に働かないと分からない事もあると思いますが、事前に知っていれば心の準備ができますね。教育担当に関する質問は、先ほど説明した教育体制の質問をした後に聞くことが多い質問だと思います。
具体例を記載しますので、参考にしてみてください。

固定で教育担当がつくのか、複数の人から教育を受けるか確認

『先ほど、OJTでの教育がメインとお伺いしましたが、教育担当の方がいらっしゃるのでしょうか。

もしくは、複数の方にローテーションで教えていただく体制でしょうか

固定で教育担当がつく場合

そのような場合には、下記のように質問を続けることができると思います

『教育担当の方は、どのような方でしょうか。

今回の質問は、初めに書いた教育体制の後に聞くことが多いと思いますので、ストレートに聞いてみても良いと思います!

分からないことがあれば、エージェントに相談するのもひとつです。

この後も、逆質問の具体例をシリーズで紹介していきますので是非チェックしてください!

面接時の逆質問で参考になればと思います。

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