こんにちは！ディプロスです。
今回から面接時の逆質問についてお話します。
聞きたいことがあっても、どう聞いたら良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は4つ逆質問例を挙げてみました。
逆質問は内容・伝え方によっては、マイナスに捉えられてしまう可能性があります。面接前には必ず、会社のHP、求人票の詳細を確認し、逆質問をしましょう！
HPや求人票に書いてある内容をより深く知りたい時は、「HPを拝見させていただきましたが」「求人票には○○と記載がありましたが」と付け加えると良いです。
『会社の雰囲気や働く時のイメージ』を確認するための逆質問の例を記載します！
社内・配属部署の雰囲気
社内の雰囲気になじめるか、どんな雰囲気なのか、どんな人がいるか気になりますよね！
具体的な伝え方とポイントまとめてみましたので、参考にしてみてください。
『求人票には、社内は○○な雰囲気と記載がありました。
配属予定の部署はどのような雰囲気でお仕事をされているのでしょうか、
またどのような方々がいらっしゃいますでしょうか。』
『御社のHPを拝見しましたが、２０代の方が多く在籍され明るくコミュニケーションが取りやすいのではと思いました。
配属予定の部署はどのような雰囲気でお仕事をされているのでしょうか。
どのような方と一緒に業務を行うのか伺えますでしょうか。』
社内の雰囲気について求人票やHPに記載があれば、その内容を含め質問しましょう。
きちんと求人票やHPを見ていますというアピールにもなります。
社内の雰囲気は求人票をみて知っているが、部署の雰囲気も聞きたいというニュアンスで伝えると良いでしょう
働く環境・場所
働く場所が固定の席なのか、フリースペースなのかによって、心構えや持ち物が変わるので、出社初日に驚くことがないよう事前に知っておくと安心ですよね。
具体的な伝え方とポイントまとめてみましたので、参考にしてみてください。
『実際に働く場所はどのような環境でしょうか。』
『デスクは個々で決まっていますか』
『休憩時間などに休憩がとれる場所はありますか』
近年、WEBでの面接が増えており、面接場所と就業場所が異なることが多くなっています
その際は上記の質問を使い、事前にどのような環境か確認するとよいでしょう
聞きたい環境が決まっているのであれば、思い切って聞いてみても大丈夫です。
ただし、こうなっていないと嫌だということを言わないようにしましょう。
年齢層
年齢層が分かれば、ざっくりと社内や配属先の雰囲気がイメージできて安心ですよね。
具体的な伝え方とポイントまとめてみましたので、参考にしてみてください。
『求人票を拝見したところ、社内の男女比が〇：〇と記載されていました。
入社後配属となる部署の社員の方々の年齢層や男女比を教えていただけますか。』
入社後の就業イメージをより具体的にするため、年齢層を知りたいという意思が伝わるように伝えるとよいでしょう
会社行事（親睦行事）
コロナもあり、ここ数年中止になった企業もあるかと思います。前職で親睦会が定期的に行われていた方、そうでない方含め、事前に知っておくと、会社の雰囲気も伺い知れるのでは？！
具体的な伝え方とポイントまとめてみましたので参考にしてみてください。
『社員同士の交流を図るような行事はありますか。』
『有志の行事でしょうか。』
固定の予定があり、出席は強制かどうか気になる方は、「有志ですか」と聞くとよいでしょう
分からないことがあれば、エージェントに相談してみるのも良いと思います。
この後も、逆質問の具体例をシリーズで紹介していきますので是非チェックしてください！
面接時の逆質問で参考になればと思います。